タイ王国では政治家同士の対立によって流血騒動が起きたとき、プミポン国王の鶴の一声によって騒動が一気に鎮静化したため、タイ国民の国王に対する信頼は以前にも増して高まっており、タイでは王制廃止はほとんど唱えられていない。ただし、タイで王政廃止の主張が展開されない理由として、タイでは王制廃止を目指す共産主義政党が最近まで非合法政党とされていたことや、不敬罪規定により王室批判は事実上不可能であることも指摘されている。2007年3月には、YouTubeに投稿された、プミポン国王の顔への落書き映像が“不敬である”として、政府が削除要請を拒否したYouTubeへの接続を遮断した[2]。
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リヒテンシュタイン公国はヨーロッパ最後の絶対君主制国家と言われている。ナチズムの台頭を君主大権の発動によって封じ、その結果中立を保つことができたためであるとされているが、同国は永世中立国のスイスと関税同盟をむすんでいたため、いたずらに刺激するのを枢軸国側が回避したという面もある。
カンボジア内戦が激しく、そのため政情が極めて不安定になったため、国民を統合する象徴として、ノロドム・シハヌーク(いわゆるシハヌーク(シアヌーク)殿下)の人気が高く、シハヌークを国王とするため、新たに立憲君主制国家としてスタートした。しかし、与党人民党内には王制廃止論者も多い。